今回の記事は次のような人におすすめ!
- Kindle と紙の本、どっちが良いのか?知りたい方
- 紙の本を購入した方が良いケースが気になる方
本記事では、Kindle(電子書籍)と紙の本を使い分けている私が、紙の本を購入するケースを解説しました。Kindle と紙の本を使い分けると、より効率的に読書できます。
参考になれば幸いです!
Kindle には紙の本にない魅力が多数ある
👇Kindle には、このような魅力があります。
- 本の保管場所がいらない
- 本を持ち運ぶ必要がない
- 欲しい本をいつでも購入できる
- 元値より安い
- ハイライトが便利
- 読み放題のサービスが楽しい
- 【アプリ限定】ページのスクショ → 共有が便利
そのため、紙派だった私は Kindle(電子書籍)派となり、紙の本は自宅から殆ど無くなりました。
紙の本が Kindle より優れていることもある
しかし、Kindle を実際に使ってみると、紙の本の方が良いケースも多々ありました。
必ずしも Kindle が紙の本より完全に上回っているわけではありません。両者の使い分けが大切です。
今から私が実際に、Kindle 本ではなく紙の本を購入するケースを紹介していきます。
Kindle よりも紙の本が良いケース
- 複数のページを横断しながら、作業したい時
- 手元に残したい時
- 中古で売りたい時
- 写真集や図鑑など、大きな画像を楽しみたい時
- 単語帳などで、内容を暗記したい時
複数のページを横断しながら、作業したい時
専門書や参考書など、何度も特定のページを見返しながら、学習や仕事などをしたい時はありませんか?
このようなケースの場合、私は紙の本を購入することが多いです。というのも、Kindle のような電子書籍では、特定のページを何度も見返す作業が、紙の本よりも圧倒的に遅いため、作業中の集中力が途切れやい傾向があります。
もちろん、Kindle のしおり機能を使えば、指定したページを簡単に読み返せます。
しかし、紙の本よりも見返す作業がどうしても遅くなり、ストレスを感じやすいです。
一方で、紙の本であれば、一瞬で読みたいページに戻れます。そのため、作業と読み返しがシームレス(連続的)にできて、快適です!
Kindle でも iPad などのタブレットで、特定のページを開きっぱなしにすれば、ストレスはだいぶ減ります。
それでも、複数のページをチラ見しながら作業する時は、紙の本の方が使い勝手が良いと感じます。
手元に残したい時
当然ではありますが、Kindle は全てデジタルデータのため、手元に残りません。
限定版、サイン付きなど、手元に残したい時は、紙の本を購入します。
中古で売りたい時
手元に残したいケースと被る部分もありますが、中古で売りたい時も紙の本で購入します。
Kindle 本は中古で売れないため、将来的に売りそうな本は紙の本が良いでしょう。
英検や TOEIC などの参考書は、最終的に使わなくなるため、紙の本で購入して、いずれ中古で売って資金源にしています!
写真集や図鑑など、大きな画像を楽しみたい時
大きな画像が価値となる書籍は、基本的に紙の本で購入します。例えば、図鑑や写真集が挙げられるでしょう。
Kindle よりも紙の本の方が、存在感や迫力をより感じられ、楽しめるはずです!
単語調などで、内容を暗記したい時
語学など暗記したい場合も、紙の本で購入することが多いです。なぜなら、紙の本の方が Kindle よりも高速でパラパラ読みもでき、効率的に暗記できるからです。
個人的には、Kindle よりも紙の本の方が頭に入りやすいため、暗記が目的の場合は紙の本を買います!
おわりに
- 複数のページを横断しながら、作業したい時
- 手元に残したい時
- 中古で売りたい時
- 写真集や図鑑など、大きな画像を楽しみたい時
- 単語帳などで、内容を暗記したい時
Kindle vs 紙の本で勝敗を完全に決めるのではなく、目的に応じて使い分けするのがベストでしょう!
ハイブリッドで読書を楽しむキッカケになれば幸いです。