Kindle アカウントの家族共有(シェア)の方法。注意点も解説

管理人
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今回の記事は次のような人におすすめ!

  • Kindle アカウントを家族で共有したい方
  • 買った本を家族内で読み回したい方

Kindle アカウントを家族で共有する方法を写真・画像付きでわかりやすく解説。また、表示履歴、購入履歴、オススメ商品の履歴も触れています。

参考になれば幸いです!

Kindle アカウント共有する方法

👇Kindle アカウントを家族に共有する方法は主に 4 つです。

共有する方法
  • 【推奨】ログイン済み Kindle 端末の貸し出し
  • 家族の Kindle 端末に、自分の Kindle アカウントでログイン
  • 【やや危険】家族のスマホ・タブレットの Kindle ストアに、自分の Kindle アカウントでログイン
  • 【危険】ログイン済みスマホ・タブレットの貸し出し

特にオススメなのは、Kindle 端末を通じて、Kindle アカウントを共有することです。Kindle 端末では特定の機能制限ができるため、Kindle ストアでの予期せぬ課金なども回避できます。

Kindle 端末で機能制限
注意

スマホ・タブレットの Kindle アプリには、機能制限は全くありません

また、購入履歴やその他のアプリなども共有される恐れもあるため、リスクは高く、私は非推奨にしています。

Kindle 端末は最大 6 台まで

1 つの Kindle アカウントに対し、最大 6 台の Kindle 端末が利用できます。

接続する Kindle 端末が 6 台を超えそうな場合は、少なくとも 1 台を解除しましょう。

ポイント

Kindle アプリの場合、台数などの制約はありません

Kindle 端末で家族共有する時の注意点

注意点
  • 購入した Kindle 本が丸見え
  • 読書履歴に基づくオススメ(リコメンド)から “読書履歴” がバレる可能性あり

Kindle 端末では、Amazon の購入履歴や Kindle の読書履歴はバレません。しかし、購入した Kindle 本は全て共有されます。

また、読書履歴に基づくオススメ本から、読んだ類似本を推測される可能性はあります。

👇こちらのページから、表示履歴を削除できます。

表示履歴を削除できるページはこちら

👇こちらのページから、おすすめ商品を管理できます。

おすすめ商品を管理できるページはこちら

Kindle 端末の機能を制限する方法

Kindle 端末で制限できる機能
  • ブラウザへのアクセス
  • Kindle ストアでの購入
  • クラウドへのアクセス

👇まず「メニュー」アイコン →「設定」を押しましょう

👇続いて「機能制限」を押してください。

👇次に「特定の機能を制限」を押しましょう。

👇次に PIN を入力して、OK を押してください。

👇後は制限したい機能を ON に変更し「OK」を押せば、完了です!

おわりに

本記事のまとめ!
  • Kindle アカウントを家族共有するなら、Kindle 端末経由が最も安全
  • Kindle 端末であれば、機能制限も可能
  • 購入した本やオススメ本も共有されるため、共有前にチェックすべし

トラブルなく家族に共有できるキッカケになれば嬉しいです!

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