今回の記事は次のような人におすすめ!
- Kindle 端末を初めて購入する予定の方
- Kindle 端末の買い物で失敗したくない方
本記事では、Kindle 端末でできること・できないことを初心者向けにわかりやすく解説しました。
Kindle 端末の購入を検討している方は必見です!
Kindle 端末とタブレット、両者の比較もしています!
Kindle 端末でできること
👇Kindle 端末で主にできることは 9 つ!
- 読書
- メモ・ハイライト
- しおりの機能
- Wikipedia・辞書で検索
- 翻訳機能
- 文字のカスタマイズ
- レイアウトの変更
- ディスプレイの調整
- お風呂で読書
順番に解説していきます。
読書
まず、購入した Kindle 本を読めます。活字メインの書籍はもちろん、画像メインのマンガや雑誌など、Kindle 本であれば何でも OK です!
Kindle 端末で、Kindle 本も購入できます!
メモ・ハイライト
👇さらに Kindle 端末では、文章にハイライトできます!
👇さらに、ハイライトした文章はリスト化されるため、見返すことも簡単です。
👆 リストからハイライトした文章を押せば、そのページをすぐ開けます!
👇また、ハイライトした文章に対し、メモすることも可能です。
しおりの機能
しおりの機能を一言でまとめると、ブックマークです。イメージとしては、気になるページに対して、忘れないように付箋を貼っておき、そのページにいつでも戻れるようにする感じです。
👆 しおりを貼ったページを押せば、そのページにすぐ戻れます!
しおりを貼る操作も簡単で、ディスプレイの右上の部分を押すだけです。
Kindle 端末のしおり機能(ブックマーク)の使い方をわかりやすく解説Wikipedia・辞書で検索
Kindle 端末では、よくわからない単語をハイライトすれば、辞書や Wikipedia で簡単に調べられます!
Wikipedia を使う場合は、Wifi に接続する必要があります。
翻訳機能
さらに、わからない英単語などをハイライトして、翻訳することも可能!
文字のカスタマイズ
👇Kindle 端末では、文字のサイズを自由に調整できます。
👇また、文字の太さやフォントもカスタマイズ可能!
レイアウトの変更
Kindle 端末では、レイアウトも自由に変更できます!
👇例えば、レイアウトの方向も縦・横に変えられます。
👇また、余白や行間もお好みで調整できます!
ディスプレイの調整
Kindle では、ディスプレイの調整も可能です。
👇例えば、明るさや暖かみの細かい調整ができます!
👇さらに、目に優しいダークモード(白黒の反転)の設定も可能になりました。
お風呂で読書
Kindle Paperwhite や Kindle Oasis であれば、防水機能が搭載されているため、お風呂でも読書できます!
【第11世代】Kindle Paperwhite の特徴・料金・他モデルとの違いなど解説! 【第10世代】新型 Kindle Oasis の特徴や料金・他モデルとの違いなど解説!Kindle Oasisは、IPX8等級の防水機能を備えています。実験では、真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えられることが確認されているので、うっかり水がかかっても、バスタブに落としてしまっても安心。
Kindle Oasis | Amazon.co.jp
Kindle 端末で、できないこと
- フルカラーの表示
- アプリのインストール
- 動画・音楽
フルカラーは未対応
Kindle 端末は全て白黒です。
フルカラーで楽しみたい場合は、スマホ・タブレット・PC の Kindle アプリを使いましょう。
アプリのインストールは不可
また、Kindle 端末は iOS・Android アプリ未対応です。
そのため、Google Chrome などの検索アプリや LINE などのチャットアプリ等は使えません!
動画・音楽は楽しめない
Kindle 端末に、動画・音楽を楽しむ機能は搭載されていません。
あくまで Kindle 端末は、Kindle 本を読書するために特化した端末です。
タブレットにはない Kindle 端末の良さ
もはや Kindle 端末よりも、多機能かつ画面の大きいタブレットの方が良いのでは…?🤔
このような疑問を感じる方も多いでしょう。
実際に、タブレットであれば、読書だけでなく様々なアプリを楽しめる上に、フルカラー対応。さらに、解像度や動作速度も優れています。
👇一方で、読書に特化しているからこその性能があるのです。
特徴 | |
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e-ink ディスプレイ | 紙のような読み心地を実現するディスプレイの表示技術。 日差しの下での読書でもまぶしさを抑えることが可能。 |
フロントライト方式 | スマホ・タブレットとは異なり、ディスプレイの表面を照らす方式。 直接目を照らさないため、目の負担が抑えられ、疲れにくい。 |
また、脳を刺激する雑多な情報やノイズもないため、寝る前の読書も安心です!
また、通知機能もないため、集中力が途切れることもありません。
このように Kindle 端末は機能が絞られているからこそ、さらに読書が楽しめる端末になっています。
タブレットも Kindle 端末も、それぞれ良さがあります!
Kindle 端末はこんな人にオススメ
- 読書にトコトン集中したい方
- 活字メインの本をよく読む方
- 目の負担を抑えたい方
- お風呂で読書したい方
Kindle 端末ならでは良さを最も引き出せる方は、習慣的に読書をする方です。目の負担も減り、読書への没入感がアップします!
活字メインの本であれば、Kindle 端末は相性抜群でしょう。
また、リラックスしながら、お風呂での読書も可能。忙しい方でも、読書の時間を捻出できます!
多機能を求めるなら、タブレット
一方で、多機能な端末を求めるなら、価格は跳ね上がりますが、タブレットがオススメです!
また、雑誌やマンガをよく読む方にもオススメできます。というのも、一般的にタブレットの方が画面が大きい上、フルカラーにも対応しているからです。
タブレット端末で全て完結できれば、省ガジェットになります!
おわりに
- Kindle 端末には、できること・できないことがある
- Kindle 端末は、読書に特化した端末
- 多機能な端末を求めるなら、タブレット
タブレットがあれば、Kindle 端末はいらないという意見を、たまに耳にします。
私はタブレット・Kindle 端末、両方とも持っていますが、読書に集中したいなら、Kindle 端末がベストでした。
目への負担を減らせること・ノイズが一切ないことは、読書する上で最高の端末と断言できます。
一方で、タブレットにも魅力が大量にあるため、Kindle 端末と使い分けるのが理想的でしょう!