今回の記事は次のような人におすすめ!
- Kindle(電子書籍)の率直なメリット・デメリットを知りたい方
- 紙の本から Kindle への移行を検討している方
- Kindle の魅力を深堀りたい方
本記事では、何年も使い続けている Kindle のメリット・デメリットを本音で語りました。
Kindle が少しでも気になる方は必見です!
Kindle(電子書籍)のメリット
👇大きなメリットは 7 つです!
- 本の保管場所がいらない
- 本を持ち運ぶ必要がない
- 欲しい本をいつでも購入できる
- 元値より安い
- ハイライトが便利
- ページのスクショ → 共有が便利
- 読み放題のサービスが楽しい
順番に解説していきます。
1. 本の保管場所がいらない
Kindle 本はデータのため、本棚のような保管場所は必要ありません。
読書する時は Kindle 端末やスマホ、タブレットなどお好きなデバイスで、Kindle 本をダウンロードするだけで良いのです!
紙の本が少なくなって、省スペースになり、快適になりました。「本棚に収まらないかもなぁ…」と悩むこともなくなります!
紙の本が少なくなると、引っ越しが凄くラクになります(体験談)
2. 本を持ち運ぶ必要がない
Kindle 本であれば、外出する時にわざわざ本を持ち運ばなくて良いのです。なぜなら、スマホなどのデバイスに Kindle 本のデータが入っているから!
紙の本は地味に重いですし、旅行先などに暇つぶしのためだけに紙の本を持っていくなんて、面倒ですよね?
Kindle 本であれば、紙の本特有の悩みから解放されます!
Kindle 本であれば、“いつでも” “どこでも” 読書できる環境が整って最高です!
3. 欲しい本をいつでも購入できる
Kindle 本であれば、欲しい本が欲しいために、わざわざ書店に足を運ばなくて良いのです!Amazon.co.jp で Kindle 本をポチれば、すぐに読書できます。
どんなに忙しい時もスキマ時間さえあれば、欲しい Kindle 本をスマホなどで購入 → 読書できるのは、控えめに言って最高です!
さらに Kindle 本であれば、大量のマンガや重い専門書を家まで持ち運ばなくて OK!
4. 元値より安い
Kindle 本は紙の本よりも安いことが多く、お財布にも優しいです。
さらに、Kindle 本に関連する様々なセールも頻繁に開催され、よりリーズナブルに本を購入できることも多いです!
👇ちなみに、日替わりセールと月替りセールは必ずやっています。
Kindle 本のセールは 50% オフの時もあり、虎視眈々と安い本をいつも狙っています!笑
5. ハイライトが便利
読書していると、後から重要なところを読み返せるように、ハイライトで文章を強調したり、ページに付箋を貼ったりしませんか?
Kindle 本であれば、ハイライトも簡単にできます。もちろん、ハイライトの取り消しも可能です。
👇ハイライトの例
👇また、ハイライトした場所もこのようにリストで表示され、簡単に開けます!
読み返しも捗るのも Kindle の魅力の 1 つと言えるでしょう。
ハイライトが付いたページをいつでも読み返せるのは、非常に便利です!
ハイライトできないケース(マンガ等)やページ全体をブックマークしたい時は、付箋のような役割がある “しおり” 機能が役立ちます!
6. ページのスクショ → 共有が便利
スマホやタブレットを使えば、読書中に良かったページをスクショ(スクリーンを画像として保存)し、SNS やチャットアプリなどで簡単に共有できちゃいます。
👇また、メモアプリは必須ですが、本のページをスクショ → メモして保存することも可能です。
Kindle 本のページを画像化することで、様々な活用方法を作り出せます!
プロジェクトの参考資料として、本のページをスクショし、会社の同僚に共有したり、参考書のページをスクショ → 直接メモして保存など、色んな使い方ができます!
7. 読み放題のサービスが楽しい
Kindle Unlimited に申し込むと、たったの 月額 ¥980(税込)で、200 万冊以上の Kindle 本が読み放題になります。イメージとしては、図書館のデジタル版に近いです!
【完全版】Kindle Unlimited とは?特徴や料金、魅力・欠点など徹底解説!読書をたくさんする方にとってはコスパ最強のサービスで、私は気に入っています!
読み放題のラインナップも優秀(特に、仕事に役立つ系の書籍と雑誌)で、読書好きには堪りません!
Kindle Unlimited は 30 日間の無料体験もあるため、気になる方はぜひお試しください。無料期間中に解約すれば、以降の支払いも一切ありません!
Kindle Unlimited の無料体験ページはこちら!
Kindle Unlimited を無料体験する方法。無料期間内に解約する方法も紹介その他の魅力
👇あまり目立たないですが、Kindle の他にもこんな魅力があります!
- 字の大きさを変更できる
- ダークモードにできる
👇一旦、メリットまとめ
- 本の保管場所がいらない
- 本を持ち運ぶ必要がない
- 欲しい本をいつでも購入できる
- 元値より安い
- ハイライトが便利
- ページのスクショ → 共有が便利
- 読み放題のサービスが楽しい
Kindle(電子書籍)のデメリット
ここまで Kindle のメリットを語り尽くしてきましたが、デメリットもあります。
- ページのチラ見が苦手
- 中古で売れない
- 偶然な本との出会いが少ない
- カラー未対応(Kindle 端末の場合)
順番に解説してきます。
1. ページのチラ見が苦手…
専門書や参考書など読んでいると、特定のページを頻繁に見返しながら、ページを読み進めたい時ってありませんか?
Kindle はページのチラ見が苦手です…。「昔のページに戻る」→「今のページに戻る」ような作業にストレスを感じます。
というのも、チラ見するだけなのに、2 ~ 3 ステップくらい必要で、使い勝手が良いとは言えません。
一方で、紙の本であれば、読み返したいページに指や栞などを挟んでおけば、スピーディーに戻れます。複数のページを何度もチラ見して、照らし合わせることも容易でしょう。
Kindle は一気読みするような本であれば問題ないのですが、ページのチラ見を頻繁にしたい本の時は使いにくいと感じます。
2. 中古で売れない
紙の本であれば、読み終えた本をメルカリなどで売れますが、Kindle 本は売れません。
本を買い売りをよくする人には、Kindle の大きなデメリットに感じるでしょう。
中古で売れないように、本の貸し借りもできません。
こちらも人によっては、デメリットと感じるかも…
3. 偶然な本との出会いが少ない
本屋をブラブラしている時に「お、この本、気になる!」といった体験ってありませんか?(アハ体験に近い)
Kindle の場合、Amazon.co.jp が最適化されて便利すぎるがゆえに、偶然な本との出会いが減りました…。
もちろん良いことではあるのですが、古き良き寄り道のような体験は本屋よりも少なく、デジタルゆえの寂しさを感じます。
4. カラー未対応(Kindle 端末の場合)
Kindle 端末の場合、カラーに未対応です。
元々、白黒ベースのマンガや活字ベースの本(小説やビジネス書など)であれば、問題ありません。一方で、雑誌や図鑑などフルカラーの本には Kindle 端末は適さないでしょう。
PC やスマホ・タブレットの Kindle アプリはカラーに対応しています!
おわりに
Kindle(電子書籍)のメリット・デメリットをまとめました。
結論、総じて私は紙の本よりも Kindle の方が魅力的と感じています。それくらい、Kindle には、デメリットを上回るメリットが秘められているのです。
一方で、紙の本がベストな場合もあるため、Kindle と紙の本をうまく使い分けると良いでしょう。
Kindle の魅力が伝わるキッカケになれば幸いです!
【再掲】メリット・デメリットまとめ
- 本の保管場所がいらない
- 本を持ち運ぶ必要がない
- 欲しい本をいつでも購入できる
- 元値より安い
- ハイライトが便利
- ページのスクショ → 共有が便利
- 読み放題のサービスが楽しい
- ページのチラ見が苦手
- 中古で売れない
- 偶然な本との出会いが少ない
- Kindle 端末は、カラー未対応